実際にどんな科目があるの?【センター試験を知る②】

カテゴリー/ センター試験関連,大学受験情報 |投稿者/ がくナビ
2018年05月18日

 

その1では試験の概要に触れていきました。 「あのくらい知ってるよ!」って怒らないで下さい

 

ここではさらに具体的な試験科目や内容について触れていきますね。
ちょっと長めですが基本的なことなのでぜひ読んでみて下さい。

出願についてはこちらをどうぞ⇒センター試験出願指南

 


■試験科目はこちら

 

それでは、まずは試験科目の種類を見ていきましょう!

 

■国語

国語は科目が「国語」のみで、内容は現代文・古文・漢文の3つで構成されています。
それぞれ現代文100点・古文50点・漢文50点の200点満点となります。

 

■数学

数学の科目の内訳は、

①「数学Ⅰ」
 「数学Ⅰ・数学A」

②「数学Ⅱ」
 「数学Ⅱ・数学B」
 「簿記・会計」
 「情報関係基礎」

以上の6科目があり、通常①と②からそれぞれ1科目ずつ選択することになります(いずれも100点満点)
国立大学受験の場合、大抵は「数学Ⅰ・数学A」と「数学Ⅱ・数学B」の2科目受験となることがほとんどです。

公立大学では数学は1科目だけでOKという大学も多々あります。数学が苦手!という場合は、そのような大学を受験するのも手ではありますね。

 

■外国語

外国語は以下の科目があります。

「英語」
「ドイツ語」
「フランス語」
「中国語」
「韓国語」

以上の中から1科目を選択して受験をするわけですが、大半の受験生は英語を選択しますね。
英語を選択する場合はリスニングも加わり、筆記200点満点・リスニング50点満点の計250点となります。

 

■理科

理科に関しては志望校の募集要項を、よ~~~~~~く確認しましょう!
科目の選択の仕方によって「受験できない・・・」という事態にならないためにも大切なことです!

また、取得パターンも最初は複雑に思えるので注意して下さい。科目は以下の通りです。

①「物理基礎」
 「化学基礎」
 「生物基礎」
 「地学基礎」

②「物理」
 「化学」
 「生物」
 「地学」

以上の8科目となります。基礎系は1科目50点、2科目選択して100点満点とし、基礎が付かないものは1科目100点満点となります。

では、ここからどのように科目選択をしていくのか・・・という話ですが、全部で4つのパターンがあります。これが一見複雑なのでご注意を!

A:①から2つ選択(=「基礎」が付く理科を2つ選択)
B:②から1つ選択(=「基礎」が付かない理科を1つ選択)
C:①から2つ選択+②から1つ選択(=「基礎」が付く理科を2つ選択+「基礎」が付かない理科を1つ選択)
D:②から2つ選択(=「基礎」が付かない理科を2つ選択)

 

・・・・・もう付くとか付かないとかよくわからなくなってきますね。

理科の選択科目は志望校によって変わるのですが、基本的に

国公立文系=AまたはB、国公立理系=CまたはD となります。

例として、国公立文系の場合は「化学基礎+生物基礎」の受験が多く、国公立理系の場合は「物理+化学」での受験が多いようです。

この理科の取り方に注意して学校でも履修選択をして下さい。
(例:化学が必須の栄養系大学が志望校なのに高校で履修してない・・・などわりとよくあるので)

 

■社会

こちらも科目数が多くなりますが、理科ほど複雑な選択方法ではありません。科目は以下の通り。

地歴分野「世界史A」
    「世界史B」
    「日本史A」
    「日本史B」
    「地理A」
    「地理B」

公民分野「現代社会」
    「倫理」
    「政治・経済」
    「倫理、政治・経済」

以上10科目の中から志望校の募集要項に合わせて選択をしていきます(それぞれ100点満点)たいていの場合は、

国公立大文系・・・地歴から1科目、公民から1科目
国公立大理系・・・地歴または公民から1科目

と、なります。ただし、「同一名称を含む組み合わせで2科目受験ができない(日本史Aと日本史Bの2科目選択など)」点と志望校によっては指定科目が限られる場合がある点が要注意事項です。

 


 

いかがでしたか?高校入試に比べると科目数や仕組みなど、気をつけるべき点が多いかと思います。

大学受験を失敗しないために、まずは志望する方向に合わせた科目の選択と履修・学習を進めましょう!

実際の内容についてはその③をご覧ください。

 

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